イングリッシュローズ
2015.11.24 18:57|生産スタッフ|
こんにちは。
忽滑谷です。
相変わらず、ずっと大苗の植え付けを行っています。
今日は、先週末から植えていた、
イングリッシュローズの輸入苗を植え終わりました。
また明日からは違う苗を植えていくことになります。
オールドローズから、モダンローズ、
ブランド品種など、色々なバラを順番に切っていると、
まるでバラの品種の世界の旅をしているような気分になります。

輸入苗は、根洗いされて海外から入ってきた苗で、
台木も日本のものとは違うため、初期成育に気をつかいます。
植えてからの痛みがなるべくないよう、
根はなるべく残してあげて、
枝はやや深めに切って、植えつけてあげてます。

根が鉢に入る大きさであることを確認しながら・・・。
魅力的な品種が多い、イングリッシュローズ。
せっかくですので、
今日は、その中でも、
『僕が個人的に、品種名の由来が気になった品種』
を、3品種ご紹介します。
それではさっそく発表します。
第3位は、

‘ファイティングテメレア’です。
今まで、
ファイティングニモみたいなものかなって、
いつも考えてました。
勇敢なテメレアみたいな。
今日、お昼に由来を調べてみたら、
イギリス人画家のJMW ターナーよって、1839年に描かれた船の絵画が由来のようです。
ファイティングテメレアとは、
『戦艦テメレーア(テメレール)号』、という意味でした。
ちなみに、googleなどの検索エンジンで検索すると、絵画が出てきますので、
気になる方は検索してみてください。
壮大な絵です。
第2位は、

‘デスデモーナ’
今年の新品種です。
ドラクエの呪文みたいな名前ですが、
シェークスピアの戯曲「オセロ」に登場する悲劇のヒロインが、名前の由来のようです。
ただ、僕は、この品種名を見るたびに、
(・∀・)・・・・デス。デモナー。
というような、ユルキャラみたいなものが頭に浮かんでしまいます。
どこか日本語的な響きがかわいい品種名。
花もかわいい花が咲きますよ。
そして、
栄えある第1位は、
ドゥルルルル......バン!

‘ザ・ラーク・アセンディング’
たぶん、「ヒバリは昇っていく」っていうような意味なんだと思います。
以前から、この品種名を見るたびに、
情景が思い浮かぶような、かっこいい名前だなって思っていました。
調べてみると、
イギリス人音楽家、レイフ・ヴァーン・ウィリアムズさんの作品からとったようです。
家に帰って、ネットで探して聞いてみようと思います。
今回紹介したのは3品種のみですが、
イングリッシュローズの品種名は、こうしてみると、
シェイクスピア、音楽、絵画など、
イギリスの文化に由来しているものが、ほとんどで、
バラと、祖国の文化が結びついているように感じますね~。
名前も花も魅力的な品種の多い、イングリッシュローズのご紹介でした。
忽滑谷 (アップルローゼス)
忽滑谷です。
相変わらず、ずっと大苗の植え付けを行っています。
今日は、先週末から植えていた、
イングリッシュローズの輸入苗を植え終わりました。
また明日からは違う苗を植えていくことになります。
オールドローズから、モダンローズ、
ブランド品種など、色々なバラを順番に切っていると、
まるでバラの品種の世界の旅をしているような気分になります。

輸入苗は、根洗いされて海外から入ってきた苗で、
台木も日本のものとは違うため、初期成育に気をつかいます。
植えてからの痛みがなるべくないよう、
根はなるべく残してあげて、
枝はやや深めに切って、植えつけてあげてます。

根が鉢に入る大きさであることを確認しながら・・・。
魅力的な品種が多い、イングリッシュローズ。
せっかくですので、
今日は、その中でも、
『僕が個人的に、品種名の由来が気になった品種』
を、3品種ご紹介します。
それではさっそく発表します。
第3位は、

‘ファイティングテメレア’です。
今まで、
ファイティングニモみたいなものかなって、
いつも考えてました。
勇敢なテメレアみたいな。
今日、お昼に由来を調べてみたら、
イギリス人画家のJMW ターナーよって、1839年に描かれた船の絵画が由来のようです。
ファイティングテメレアとは、
『戦艦テメレーア(テメレール)号』、という意味でした。
ちなみに、googleなどの検索エンジンで検索すると、絵画が出てきますので、
気になる方は検索してみてください。
壮大な絵です。
第2位は、

‘デスデモーナ’
今年の新品種です。
ドラクエの呪文みたいな名前ですが、
シェークスピアの戯曲「オセロ」に登場する悲劇のヒロインが、名前の由来のようです。
ただ、僕は、この品種名を見るたびに、
(・∀・)・・・・デス。デモナー。
というような、ユルキャラみたいなものが頭に浮かんでしまいます。
どこか日本語的な響きがかわいい品種名。
花もかわいい花が咲きますよ。
そして、
栄えある第1位は、
ドゥルルルル......バン!

‘ザ・ラーク・アセンディング’
たぶん、「ヒバリは昇っていく」っていうような意味なんだと思います。
以前から、この品種名を見るたびに、
情景が思い浮かぶような、かっこいい名前だなって思っていました。
調べてみると、
イギリス人音楽家、レイフ・ヴァーン・ウィリアムズさんの作品からとったようです。
家に帰って、ネットで探して聞いてみようと思います。
今回紹介したのは3品種のみですが、
イングリッシュローズの品種名は、こうしてみると、
シェイクスピア、音楽、絵画など、
イギリスの文化に由来しているものが、ほとんどで、
バラと、祖国の文化が結びついているように感じますね~。
名前も花も魅力的な品種の多い、イングリッシュローズのご紹介でした。
忽滑谷 (アップルローゼス)
スポンサーサイト